いやもう衝動買いに近いですが、ディズニーモバイルと契約してきました。
今使っている携帯のメアドに迷惑メールが多かったのと、
@disney.ne.jpのメアドが欲しかったからというのが主な理由。

今まで使っていた携帯のメアドは個人的にはなかなか気に入ってたのですが、
毎日5通以上迷惑メールが来るようになり、ドメイン指定すらすり抜けてくるので断念。
キャンペーンとかアンケートとかで必要以上にいろんなところにメアドを晒しすぎました。

で、新しいディズニーモバイルの感想はというと、なかなかいい!
端末は軽くて薄くてワンセグついてるしお財布携帯だし、
ディズニーの公式サイトは無料で登録できる!
個人的には公式サイト云々はどうでもいいとおもっていたのですが、
意外と面白いサイトが多いし無料で着メロが色々ダウンロードできるし結構つかえるかな。
しかもメアドが殆ど誰も取ってないので取り放題。
(流石にディズニーキャラの名前のメアドは取れないようですが・・・)
しばらく楽しいおもちゃとして使い倒してみたいと思います。
 サブ携帯として持ち歩きやすそうだ、と言う理由だけで衝動害してきた708SCだったが、思わぬ副産物があった。それはBlustoothの対応プロファイルにA2DPが入っていたこと。
 A2DPとはBluetoothで音楽を聴くためのプロファイルで、これに対応しているならコードレスでステレオ音楽を楽しめると言うもの。裏を返せばこのプロファイルに対応していないとBluetoothを搭載していてもコードレスでステレオ音楽を聴くのは非常に難しくなってしまう。
 コードレスで音楽を聴けると何が便利かというと、携帯をかばんに入れたまま音楽が聴けてしまったり、電話がかかってきたらそのまま通話できたりするのだ。これさえあればiPodいらずで、おまけに電話の機能も付いている(?)。早速家で使い道がなくて眠っていたBluetooth用ヘッドフォンのセットを引っ張り出してきた。

 実験してみると(使用したイヤホンがいいのかもしれないが)音はそこそこいい。これなら通勤時に音楽を聴くのには何の問題もなさそうである。
『後は長時間再生でどれくらい電池が持つのかが気がかりかな・・・。』
などと考えていたら、15分くらい再生したところで詰まってしまった。原因に思い至らず、取り急ぎかばんから取り出してみる。何かの拍子にボタンが当たってとまったか、あるいは長時間稼動に絶えられなかったか?
 画面を見ると真っ黒のままだ。ためしにボタンを押してみるが、反応はまったくない。とてもボタンがどこかにあたって誤動作したようには見えない。仕方なく電池を抜いて再起動させた。
 その後ももう一度同じ現象を確認。おそらく長時間稼動と密閉したかばんの奥底での連続利用のための熱暴走ではないかと結論付けることにした。
 近いうちに今度はかばんの外側に入れて再チャレンジしてみようと思う。

708SC

2007年6月9日 携帯電話
 衝動買いで新しい携帯を購入。ヌーに苦笑され、実家の親に呆れられ、まりぞうに笑われながらも、新しいこの端末にちょっと満足。なんといってもすごく薄い。この薄さならポケットに入れていても気にならないので、サブ携帯として気軽に持つにはもってこい。おまけに2年間は基本使用量無料(※)。まあよい買い物だったと思う。
 難点は充電するアダプタが他のやつと違うことと、薄すぎてメールを打ちにくいこと。メールは慣れればそうでもないのかもしれないが、充電用アダプタはこれで5種類併用だ。どうにかならないものか・・・。

※ソフトバンクの新スーパーボーナス一括払いを利用すると、2年間は月額使用料から特別割引というものが引かれる。708SCはホワイトプラン月額使用料=特別割引となる端末なので、特別割引が聞いてる間は月額ほぼ無料になる。
 普通は新スパボ一括払いの最低金額は23520円なのだが、今回購入したのは特別セールで9800円だった。9800円払うだけで2年間基本使用料がいらないってのは非常にお得だ。

夏機種発表

2007年5月23日 携帯電話
 22日、ソフトバンクの夏商戦に向けた新機種が発表された。いやはやこれがまた私にとって予想以上に楽しい発表だった。いくつか興味持ったものを書き留めておこう。

・912SH
http://z.la/41hsk
ワンセグ放送を見れるアクオス携帯の正当進化版。
薄い割りに機能満載で、画面がとてもきれいなWVGA液晶。
カメラも300万画素クラスのCCD。
これが後半年早く出てたら間違いなくこれに機種変してただろう。

・913SH
http://z.la/awpkk
フルフェイスと名づけられた前面液晶の携帯。
すごくスマートで洗練されたものに見える。
これでもワンセグ対応だったりいろいろかっこいい。
WQVGA液晶と言う点だけが難あり、と言ったところ。

・810P
http://z.la/js4ly
パナソニックの上位機種。
洗練されたスライド携帯に見える。
ボタンが点滅しているのがカッコよさそう。
QVGAなのが惜しいけど、8シリーズならこれでよさそう。

・814SH,815SH
http://z.la/7wq6w
http://z.la/cu7n6
2系統あったシャープのミドルクラスの系譜。
 705SH→812SH,813SH(QVGAで薄型、カラーなどのバリエーションが豊富)
 810SH,811SH(VGAでスタイリッシュ、男性用と女性用に分かれてる)
この二つがやっと統合された感じの機種だ。
これなら気軽に『持ってみたいな』という気になるかもしれない。
ある意味一番注目したい機種かも。

・fanfun 815T
http://z.la/eey2h
着せ替え携帯らしいが、そのパターンが半端じゃない。
全部で2億4千万通りも組み合わせられるそうだ。
あえてうならデザインが女性向けのものが多いのが難点だ。
また女性向けを意識しているため機能も中庸クラスどまりである。

・X01T
http://z.la/cheyg
Windows Mobile搭載のスマートフォン。
これまた面白そうな端末だ。
使い勝手のほうはどの程度なのかいまひとつわからないが、
これ一台あればいろいろ応用が利きそうである。

 特に強く引かれた端末だけ列挙したが、これ以外にも面白そうな端末は出ていた。これは夏の携帯動向が楽しみだ。

携帯その8

2007年3月15日 携帯電話
※今回も結構細かい話になる。
 参考になる人はちょっとだけいると思うけど、読み飛ばしたほうがいいかも。



前回から引き続いてMMSとE-Mailの比較検討、実践編。
(以下金額は税抜きで比較)

・短いメールの場合(本文200byte程度)

  MMS   2.01KB / 17パケット 3円
  E-Mail 3.42KB / 28パケット 2.8円

 実際の計測結果を見ると、MMSの方が通信データ量は少ない。
 これでオレンジX以外のプランだと、パケットの単価が0.2円/1パケットとなるので17パケット=3.4円。
 意外とMMSの料金に比例している。

 そしてE-Mailの方はというと、若干通信データ量は増えるが、
 オレンジ(X)の割安単価に助けられてギリギリMMSを下回る程度だ。
 短いメールを相手1人に送信するだけなら、どちらを使ってもほとんど変わらないと言える。
 

・写メール(添付ファイル20.4KB)

 MMS   23.87KB / 191パケット 35円
 E-Mail 33.86KB / 271パケット 27.1円

 少し小さめの画像を添付して送信した。
 これもオレンジ(X)の割安単価に助けられた形であり、それほど差は大きくないように見える。
 しかし料金が安いのはどちらかと言えば、やはりE-Mailの方である。
 

・写メール(添付ファイル50.0KB)

 MMS   55.83KB / 447パケット 100円
 E-Mail 77.34KB / 619パケット 61.9円

 大きめの画像を添付して送信してみた。
 このサイズになるとちょっとした単価の違いが大きな差になってくる。
 金額にして約40円の差はなかなか無視できないだろう。
 
 ここまでの結論としては、送受信データ量はE-Mailの方が多いが、
 オレンジ(X)の割安単価のアドバンテージを縮めてしまうほどではないといえる。
 逆にオレンジ(X)以外のプランであれば、MMSの方が安いとも言える。
 パケット定額系のオプションを利用すればMMSの単価は大幅に下がるため、
 この比較をするまでもなくMMSがいいと言うことになる。
 

・写メール(添付ファイル20.4KB 宛先2箇所指定)

 MMS   23.88KB / 192パケット 35円×2箇所=70円
 E-Mail 34.01KB / 273パケット 27.3円

 さて、一番確認したかった複数アドレスを指定した際の料金比較だ。
 この料金の差であればどちらが良いかは一目瞭然。
 ほぼ同じ内容で送るにもかかわらず、料金は40円以上の差がついている。
 これがMMSの最大の落とし穴だと思われるが、データの送受信量が少なくても
 複数宛先指定した場合には宛先分だけ料金がかかるのだ。
 
 これは複数宛先の件数が増えれば増えるほどその料金の差も顕著になるだろう。
 本当ならサイズの大きいファイルを添付し、宛先5箇所で検証したかったのだが、
 それだけでMMSは500円かかってしまうので断念した(笑
 
 しかし普段から宛先を7箇所指定して写メールをすることがある私にとって、
 予想以上に嬉しい結果を得ることが出来たわけである。



以上のように一通り検証してみたわけだが、今回の検証で結構料金がかかった。
計算上では約300円だ。
しかし、これもオレンジ(X)エコノミーなら無料通話の範囲でまかなえる!
入ってて良かったオレンジ(X)エコノミー(笑

ついでにE-Mailという選択肢は705NKでなければ選べない。
こうしてみると、705NK+オレンジ(X)の組み合わせはかなり強力なタッグではないだろうか?



もっともパケット定額系オプションをつけたり、送信先がソフトバンクならホワイトプランを利用することで
こんな細かい計算をすることもなくMMSのほうが有利な可能性が高い。

3回に分けてやってきたMMSとE-Mailの比較はひとまずここで終了。
上記検証結果はあくまで参考としてみてもらえれば幸いである。

携帯その7

2007年3月14日 携帯電話
※今回も結構細かい話になる。
 参考になる人はほとんどいないと思うので読み飛ばしたほうがいいかも。



さて、前回書いたMMSとE-Mailの話を引き続き書こう。

前回の理論がどこまで正しいのか、確認すべくネット上をちらちら探してみたが、
やはりというか実際に細かく検証した結果等を出しているところが見つからない。
普通はそこまで考えないでMMSを利用したほうが楽だからだろうか。

でもこのままじゃこれ以上の作業が進まないし、安くなる可能性を逃がすことになる。
仕方がないので実際に通信を行い、データ量を測ってみることにした。
思い立ったら即実践!
まずは昨日書いた手順にそって設定をする。



 1.自動転送サービスを備えているE-mailを探す

 今回色々検索した結果、使いやすそうなプロバイダを下記のとおり選出した。
  ・さくらインターネット http://z.la/ivi8d
  ・100円メール(zenno) http://z.la/mgryr
  ・Gmail http://z.la/o67ua

 どこにするか悩んだが、1ヶ月83円という価格につられてさくらインターネットを選んだ。
 自分の付けたいメールアドレスを設定し、色々調整していざ使用開始!
 

 2.E-Mailを携帯で設定

 次に携帯側の設定。

 受信は大きな問題もなく普通に設定。
 試しに受信すると、大きな問題もなくスムースに完了。

 続けて送信の設定をするが、なぜか送信できない。
 調べてみると、基本設定のままでは送信前にメールを一回受信しなければいけないらしい。
 (正確にはもう少し細かい話になるが、ここではそこまで説明しないで大雑把に話を進めよう。)
 送信の際にいちいち受信までしていたのではパケットの無駄遣いになる。
 今回は送信メールのポートをデフォルト設定から手動で587へ変更してみた。
 これでやっと自動で送信してくれるようになった。

 これでやっと携帯側のE-Mailの設定が完了。
 

 3.自動転送サービスの転送先としてMMSの自分のアドレスを指定

 これは単純。
 メールの自動転送先として自分のMMSのアドレスを設定しておく。

 ここまでで準備完了。



さて実際に検証し始めたのだが、ちょっとした手違いで、送受信をメモしたエクセル表を閉じてしまった。
仕方がないので、細かい検証は次回に。
しかし途中までの結果として言えることは、
「若干ずれはあるものの、前回の理論はほぼ正しい!」
ということだろう。

それではまた次回。

携帯その6

2007年3月13日 携帯電話
※今回は結構細かい話になる上、参考になる人はほとんどいないと思うので読み飛ばしたほうがいいかも。

前回の最後に書いた天気予報は無事実装できた。
英語は思ったより簡単に理解できる物だということも知った。



さて、今回の課題はE-Mail。
705NKの特徴として、メールを3種類使えることにある。
SMSとMMSとE-Mailだ。

 SMSとは・・・
 携帯の番号をメールアドレスとして利用する。
 メールの本文は128byte(全角64文字)まで。
 DoCoMoやauとの送受信は出来ないが、ソフトバンク同士以外にTU-KAや国外の対応してるキャリアとも送受信できる。
 ソフトバンクの場合、送信は3.15円/1通、受信は無料。

 MMSとは・・・
 携帯の国際基準に合わせたメール方式(らしい?)、PCメールとも送受信可能。
 容量の制限がSMSほど厳しくないため、長文を書いたり、写メールや動画を添付しての送受信が可能。
 またこちらもソフトバンクであれば128byte(全角64文字以内)を受信通知メールとして無料で受信できる。
 ついでにパケット定額系オプションの対象となるため、パケット使用量が多い人なら料金を気にせず使える。
 料金はメールの容量による段階的課金。

 E-Mailとは・・・
 PCで使うメールと同じ。
 ソフトバンクと契約するわけではないため、他キャリアに移った場合でも引き続き同じメールアドレスを利用できるなどの利点がある。
 容量についてもほぼ制限がなく、長時間撮影の動画などの送受信にも利用できる。
 ただし自分で設定を行わなければいけなかったり、パケット定額の対象外であったりと言う不便な点もある。
 通信したパケット分だけ課金される従量課金のため、送受信とも有料。
 場合によっては(パケット定額系非加入や複数あて先に送信など)はMMSよりかなり安く送信することができる。
 プッシュメールではないため、携帯メール感覚での自動受信はできない。

さて、SMSはソフトバンク同士のメールと割り切って考えるとして、
注目したいのはMMSとE-mailの違いとその活用方法について。



MMSの特徴として一番注目したいのは受信通知メール無料という点。
受信通知メールとは言っているが、本文64文字以内なら丸々無料で受信できるわけだ。
これは大きい。
短いメールを受信する限りは無料なのだから、わざわざ有料のE-Mailを使う必要もない。

反対に注意点としては、送信する際の料金。
段階的課金となっていると書いたがこれが意外と曲者。
例えば普通の写メールを送る場合、30KBまでは35円、それを超えると100円である。
そして705NKのカメラで撮影すると、ファイルサイズが30KBをギリギリ超えることが多い。
普通の従量課金制なら40円程度で済んだかもしれないメールでも100円になるのだ。
さらに1通のメールで複数のあて先を指定した場合はさらに要注意。
送受信されるデータ量は1通のメール分(+複数アドレスの入ったヘッダー分)等であるにもかかわらず、
複数のあて先分、それぞれ課金されるのである。

仲のいいグループ5人にまとめて写メールを送信した場合、
写メール1通の送信35円程度と考えていたら、500円の請求なんてことになりかねない。
これではうかつに写メールの送信など出来ない。
普通ならパケット定額系のオプションしか抜け道がないわけである。



E-Mailの特徴は前述したが、今回注目したいのは従量課金という点。
メールを送信しようが受信しようがデータの通信は発生するため、否が応でも料金がかかる。
しかし使った分にだけ課金されるため、35円の上が突然100円というようなことはない。
また複数のあて先メールを1通出した場合、データ量は1通分なのでこれまた人数分課金されることもない。

MMSの例になぞらえてみる。
仲のいいグループ5人にまとめて写メールを送信した場合、
写メール1通の送信35円程度と考えていたら、ちょっと容量オーバーしても40円くらいですむかもしれない。
MMSで500円なのにE-mailだと40円程度ですむとなれば、E-mailを使わない手はない。
(実際にはデータのやりとりはメール本文だけじゃないので、料金的はもう少しかかるかもしれない。
それでもMMSで5人に送るより高い料金になることはないだろう。)

もうひとつ注意点だが、プッシュメールでないのは痛い。
自動的に携帯が受信してくれないので、いちいちメールを受信していないか確認する必要がある。
確認した挙句メールを受信していなければ、当然確認のために通信したデータ分の料金が無駄ということになる。



ここまで書いてきた物をまとめて簡単な結論を出すとすると、
受信はMMSが有利なことが多く、送信はE-Mailが有利なことが多いと言えるだろう。
そこで当然のようにそれらを使い分ける方法を模索するわけであるが、
私が出したひとつの結論はこうである。

1.自動転送サービスを備えているE-mailを探す
2.E-Mailを携帯で設定
3.自動転送サービスの転送先としてMMSの自分のアドレスを指定

これで自動的にMMSで受信(受信通知)し、送信はE-Mailでという環境が整うわけである。



と、ここまでは自分の頭の中で考えたところだが、実際にその運用は現実的な手段であるのか?
頭の中で自分の理解できる理論だけで出した計算結果は往々にしてあてにならない。
E-Mailの送信料は本当に安上がりになるのか?
自分の要望にあったメールサービスをしているところはないか?
実際にそのような運用をしている人がいないか?

現在色々調べたてる最中だが、実際に上記に近い運用をしている人のブログを発見。
それがここ
「Nokia(?基?) & more...」
http://z.la/pnx50

料金の考察は受信無料と国際ローミングに関してだけなので、上記に書いた考察が正しいかは不明ですが、
実際の運用されているようなので、やはり便利そうだと再認識。
いよいよ自分の携帯に実装させるために頑張ろうという気力が沸いてきた。

次に携帯の話を書くときは、E-Mailの実装とその運用についてもう少し書いてみたい。

携帯その5

2007年2月22日 携帯電話
携帯その5
昔はこの日記にケータイレビューという機能があった。
携帯のレビューを書いて、同じ機種の人と情報を交換できたりする機能。
ふと思い出して操作メニューを見ると、まだレビュー選択のなかにあるじゃないか。
よし、これを利用して書いてみよう。
早速リンクをクリック!

・・・出てきたのはカウンター修正機能の作成中の画面。
あれまあ、ケータイレビューの機能、なくなっちゃったのかな?



それはといりあえずおいておくとして、今日は新しい携帯の感想を、いつも以上に取り留めなくだらだらと書いてみる。

新しい機種はソフトバンクの705NK。
ノキア製ということで、国内メーカーの携帯とは一味も二味も違う癖のある端末。

これがもう、触っていて最高に楽しい。
まず使い勝手に満足。
多分国内メーカー端末だったら、基本動作と壁紙と着メロの設定したらおしまいだっただろう。
ところがこの機種、それ以外に他の携帯でできないいろんなことが出来る。
しかもデフォルトでは無駄な機能を省き、必要なものだけインストール可能。
(おかげで(?)国内メーカーの全部いり機種と比べると安い)
この追加できる機能が色々あって、とにかく触って調べて設定してという作業が面白い。
ここまで書いて思ったけど、そういう設定とか、自分好みのカスタマイズが鬱陶しいと感じる人にはお勧めできない機種だなぁ。

デザインはシンプルなストレートタイプ。
色は赤色を選択。(←携帯は赤色が好きなので、デザインよくても赤が選べない端末は倦厭しがち)
この組み合わせも自分にとってはなかなかのお気に入り。
最近のソフトバンクにしては薄くないけど、結構小さく携帯しやすいサイズだ。

どうもソフトバンクとして売りのひとつにカメラの機能を載せてるけど、その性能は普段一眼レフカメラを触ってると今一。
それでも携帯についてるカメラとしては高性能なのだろう。
確かにモードの設定も色々できるし、いいレンズを使ってるらしい。
一眼レフを持ち歩く手間を考えたら、この手軽さはいい感じかも。
(と言っても、今まで使ってた携帯もそこそこカメラの性能は良かったのに使わなかったから、この機種に変えたからと言って使うようになるとは思えないが)

ついでに音楽プレーヤーが付いてるのは最近の携帯では当たり前?
iPodを持っているので携帯の音楽プレーヤー機能は眼中になかったけど、使ってみたら結構便利。
iPodもいいけど、普段はこっちをメインに使っていくことになりそう。
スピーカーの音が大きいのも◎!

そして何より驚きなのは電波の掴み具合。
家の中には電波が届きにくく、ヌーの携帯などしょっちゅう圏外だったのに、この携帯はまるで意に介さず使える。
家の中のどこにいようとしっかり電波が入るので非常に快適。
ホームアンテナを申し込んだけど、自分には不要だったと思えるくらいだ。
恐るべし、ノキア製品!

BlueToothが便利!
PCと繋いでデータのやりとりしたり、PCから直接携帯メールを編集して送信したり。
カスタマイズやソフト(アプリ)の追加もPCから操作するのが基本。
まだ未体験だけど、音楽をBluetoothでとばしてワイヤレスヘッドフォンで聞いたりできるらしいし、通話もそのままヘッドセットでOK。
他人と番号やアドレスの交換するのもBluetoothで楽々。
赤外線みたいにいちいち向かい合わせていなくても通信できるので送信ミスも少ない!?
BlueToothってこんなに便利だったんだね。

次にやってみたいのは自動的に天気予報を表示させるようにすること。
これは有料ソフトを買わないといけないらしいが、買えばすぐに設定できそうなので楽しみ。
その有料ソフトが英語なのでちょっと躊躇しているが。

すっかり携帯をいじくるのが趣味の生活になってしまった。

携帯その4

2007年1月16日 携帯電話
久しぶりに携帯の機種を変更した。
2年11ヶ月ぶりだ。
長いような短いような?
しかも今回はおまけ付き。
新規でもう一台!

だんだん携帯馬鹿になってきてる?

お目当てはソフトバンクのホワイトプラン。
月額980円。
コレならもう一台もってもいいかな、と思える金額。
コレでソフトバンク同士の1〜21時通話無料&一部のメール無料と思えば安いものだ。

で、本当の目的は実家の親に持たせること。
(両方自分で使ってもいいんだけどね(笑)
これなら我が家との連絡は無料ですむ。
結構通話は多いから重宝するはず?

てなわけで、ここ数ヶ月ソフトバンクの料金プランや機種を調べるのが日課だったのですが、ようやく決着付けることができた模様。
次は新しい機種を使いこなすことに没頭しそうだ。

新しい携帯の感想についてはまた今度書く。

携帯その3

2006年12月14日 携帯電話
今日は料金の話じゃなくて単なる日記。

普通の携帯の電池はどの程度持つものだろうか?
ネットを見ていると、携帯の電池の寿命は1年というのが通説のようだ。
激しく使えばそれくらいで消耗するものなのかもしれない。
実際にメーカーもアフターサービスなどで交換バッテリーを1年後にくれたりする。

しかしその通説が正しいのなら、わたしが現在使っている携帯の電池は常識はずれだ。
今の携帯に機種変更してからかれこれ2年10ヶ月。
いまだに電池のもちが弱くなったなどと感じたことはない。
試しに電池がどれほど持つか試そうと、10日日曜日に振る充電してみた。

結果、14日の今日、やっと電池のメモリが1つ減った。
使用回数が少ないのも原因かもしれないが、少なくとも丸3日以上は電池のメモリは満タンだったのである。
なんとまあ力強い電池だこと。

おかげでソフトバンクになって色々出てきた新機種に魅力を感じながらも、いまひとつ最後の一歩を踏み出せないでいる。
けれど、ひとつのものに愛着を感じ長く使い続ける、それはむしろいい事だと、わたしは思っている。

携帯その2

2006年12月8日 携帯電話
引き続き携帯の話の続き。
※文中に出てくる金額は表記がない限り税込金額
※今回は細かい金額の話が出てくるので、総論だけ読みたい人は最期のほうだけどうぞ。




今まで使っていたボーダフォン時代のプランは基本料金が4095円。
コレに年間割引25%offが利くので3071円。
無料通話は2100円分。

1回の最低通話料は1分間で42円。
通話15秒でも42円。(家に帰るよコール)
月20日、20回帰るコールすると840円。
結構高い。

パケット料は1パケットに月0.315円。
写メール1通に付きおよそ110.25円。
月に20通程度やりとりで2205円。
コレも結構高い。

月合計、4000〜5000円ほど払っていた。



新しいプラン(オレンジ(X)エコノミー)は、基本料金が3969円。
コレに年間割引+家族割引で52%offされて1905円。
無料通話は同じく2100円分。

1回の最低通話料は15秒で10.5円。(1分あたりはボーダフォンプラント同じ42円)
通話15秒で10.5円。(家に帰るよコール)
月20日、20回帰るコールすると210円。
分あたりの通話料は同じに見えるけど、実際にはかなり安くなる。

パケット料は1パケットに月0.105円。
写メール1通に付きおよそ36.75円。
月に20通程度やりとりで735円。
こっちにいたっては純粋に1/3のお値段。

月合計(推定)2500〜3000円程度のお支払い予定。



まとめ。
今までの支払:4000〜5000円
これからの支払:2500〜3000円(推定)

というわけで、一部のソフトバンクユーザーはプランを見直したほうがお得。
ただし、LOVE定額とか家族定額、メール定額などを使ってる人は変更しないほうがいい可能性も。



もしプラン選択、プラン変更で悩むようなことがあれば、いくらでも相談に乗ります。
ソフトバンクユーザー限定ですが。

そして携帯の話はまだ続く。

携帯

2006年12月8日 携帯電話
わたしゃソフトバンクユーザーである。
0円攻勢で公取にちくちくされたり、マスコミに嫌われて正確にプランを比較検討してもらえなかったり、そんなマイナスイメージの強いソフトバンク。
でも料金プランをしっかり調べると、とってもお安い、お得なキャリアーだったりする。

色々書こうと思ったけど、眠くなったから今日はここまで。