新潟

2007年5月14日 日常
 ヌーの母方の法事と墓参りということで新潟行きとなったが、子ども2人をどうやって連れいていくかが問題。今回はチャイルドシート縛り付けの車よりはいいだろうということで新幹線を選択した。わたしにとっても久しぶりの新幹線旅行だ。到着先は新潟の寺泊。新幹線で長岡まで行き、その後はレンタカーで移動することにした。

 最近のレンタカーはなかなか便利なもので、カーナビは標準装備、チャイルドシートも貸し出し可能である。せっかくだからここぞとばかりに普段乗ることのない高級車を借りてみようかと思ったが、倍以上違う金額にあえなく断念。
 そして田んぼの多い田舎道をひたすら走る。信号も周りの視界をさえぎるものもない、快適な田舎道である。制限速度を若干オーバーしながら疾走。東京の道もあれくらい走りやすいと楽なんだがなぁ。

 だらだら書いても長くなるのでかいつまんで。

・寺泊水族館は面白かったが
 水槽が狭くて中の生き物たちが少しかわいそうだった

・夕食は1人1匹ずわい蟹付
 (↑子ども連れと蟹は両立が難しいことが判明)

・法事なのに礼服を持っていかないどころか、
 長袖の下に着たTシャツのデザインは十字架

・お寺で出た食事は予想を裏切って精進料理ではなく
 それどころか量が多すぎてほとんどの人が残してお持ち帰り
 (知っていたらタッパーを用意したのに、とヌーが嘆くほど)

・風が強かったけど日差しは暖かく、墓参りには丁度よかった

・マナは墓参りをよそ目にシロツメクサで首飾りや
 腕輪を作ってもらって喜んでいた

・帰りの新幹線は混雑してたが指定席のおかげでゆっくり・・・
 のはずなのに、キリが泣き叫ぶのでおんぶして歩くハメに
 混んだ新幹線内をおんぶして歩くのはなかなか大変だ

・電車で子どもが騒ぐ→周りに迷惑→黙らせるために甘いもの
 という連鎖のため、普段より甘い物漬けの子どもたち

 それにしても、今回の新潟行きの費用を全てお義母さんに持ってもらっている。新幹線から宿泊まで、頭が上がらないものだ。いつかお返ししなければいけない。

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