※今回は結構細かい話になる上、参考になる人はほとんどいないと思うので読み飛ばしたほうがいいかも。
前回の最後に書いた天気予報は無事実装できた。
英語は思ったより簡単に理解できる物だということも知った。
☆
さて、今回の課題はE-Mail。
705NKの特徴として、メールを3種類使えることにある。
SMSとMMSとE-Mailだ。
SMSとは・・・
携帯の番号をメールアドレスとして利用する。
メールの本文は128byte(全角64文字)まで。
DoCoMoやauとの送受信は出来ないが、ソフトバンク同士以外にTU-KAや国外の対応してるキャリアとも送受信できる。
ソフトバンクの場合、送信は3.15円/1通、受信は無料。
MMSとは・・・
携帯の国際基準に合わせたメール方式(らしい?)、PCメールとも送受信可能。
容量の制限がSMSほど厳しくないため、長文を書いたり、写メールや動画を添付しての送受信が可能。
またこちらもソフトバンクであれば128byte(全角64文字以内)を受信通知メールとして無料で受信できる。
ついでにパケット定額系オプションの対象となるため、パケット使用量が多い人なら料金を気にせず使える。
料金はメールの容量による段階的課金。
E-Mailとは・・・
PCで使うメールと同じ。
ソフトバンクと契約するわけではないため、他キャリアに移った場合でも引き続き同じメールアドレスを利用できるなどの利点がある。
容量についてもほぼ制限がなく、長時間撮影の動画などの送受信にも利用できる。
ただし自分で設定を行わなければいけなかったり、パケット定額の対象外であったりと言う不便な点もある。
通信したパケット分だけ課金される従量課金のため、送受信とも有料。
場合によっては(パケット定額系非加入や複数あて先に送信など)はMMSよりかなり安く送信することができる。
プッシュメールではないため、携帯メール感覚での自動受信はできない。
さて、SMSはソフトバンク同士のメールと割り切って考えるとして、
注目したいのはMMSとE-mailの違いとその活用方法について。
☆
MMSの特徴として一番注目したいのは受信通知メール無料という点。
受信通知メールとは言っているが、本文64文字以内なら丸々無料で受信できるわけだ。
これは大きい。
短いメールを受信する限りは無料なのだから、わざわざ有料のE-Mailを使う必要もない。
反対に注意点としては、送信する際の料金。
段階的課金となっていると書いたがこれが意外と曲者。
例えば普通の写メールを送る場合、30KBまでは35円、それを超えると100円である。
そして705NKのカメラで撮影すると、ファイルサイズが30KBをギリギリ超えることが多い。
普通の従量課金制なら40円程度で済んだかもしれないメールでも100円になるのだ。
さらに1通のメールで複数のあて先を指定した場合はさらに要注意。
送受信されるデータ量は1通のメール分(+複数アドレスの入ったヘッダー分)等であるにもかかわらず、
複数のあて先分、それぞれ課金されるのである。
仲のいいグループ5人にまとめて写メールを送信した場合、
写メール1通の送信35円程度と考えていたら、500円の請求なんてことになりかねない。
これではうかつに写メールの送信など出来ない。
普通ならパケット定額系のオプションしか抜け道がないわけである。
☆
E-Mailの特徴は前述したが、今回注目したいのは従量課金という点。
メールを送信しようが受信しようがデータの通信は発生するため、否が応でも料金がかかる。
しかし使った分にだけ課金されるため、35円の上が突然100円というようなことはない。
また複数のあて先メールを1通出した場合、データ量は1通分なのでこれまた人数分課金されることもない。
MMSの例になぞらえてみる。
仲のいいグループ5人にまとめて写メールを送信した場合、
写メール1通の送信35円程度と考えていたら、ちょっと容量オーバーしても40円くらいですむかもしれない。
MMSで500円なのにE-mailだと40円程度ですむとなれば、E-mailを使わない手はない。
(実際にはデータのやりとりはメール本文だけじゃないので、料金的はもう少しかかるかもしれない。
それでもMMSで5人に送るより高い料金になることはないだろう。)
もうひとつ注意点だが、プッシュメールでないのは痛い。
自動的に携帯が受信してくれないので、いちいちメールを受信していないか確認する必要がある。
確認した挙句メールを受信していなければ、当然確認のために通信したデータ分の料金が無駄ということになる。
☆
ここまで書いてきた物をまとめて簡単な結論を出すとすると、
受信はMMSが有利なことが多く、送信はE-Mailが有利なことが多いと言えるだろう。
そこで当然のようにそれらを使い分ける方法を模索するわけであるが、
私が出したひとつの結論はこうである。
1.自動転送サービスを備えているE-mailを探す
2.E-Mailを携帯で設定
3.自動転送サービスの転送先としてMMSの自分のアドレスを指定
これで自動的にMMSで受信(受信通知)し、送信はE-Mailでという環境が整うわけである。
☆
と、ここまでは自分の頭の中で考えたところだが、実際にその運用は現実的な手段であるのか?
頭の中で自分の理解できる理論だけで出した計算結果は往々にしてあてにならない。
E-Mailの送信料は本当に安上がりになるのか?
自分の要望にあったメールサービスをしているところはないか?
実際にそのような運用をしている人がいないか?
現在色々調べたてる最中だが、実際に上記に近い運用をしている人のブログを発見。
それがここ
「Nokia(?基?) & more...」
http://z.la/pnx50
料金の考察は受信無料と国際ローミングに関してだけなので、上記に書いた考察が正しいかは不明ですが、
実際の運用されているようなので、やはり便利そうだと再認識。
いよいよ自分の携帯に実装させるために頑張ろうという気力が沸いてきた。
次に携帯の話を書くときは、E-Mailの実装とその運用についてもう少し書いてみたい。
前回の最後に書いた天気予報は無事実装できた。
英語は思ったより簡単に理解できる物だということも知った。
☆
さて、今回の課題はE-Mail。
705NKの特徴として、メールを3種類使えることにある。
SMSとMMSとE-Mailだ。
SMSとは・・・
携帯の番号をメールアドレスとして利用する。
メールの本文は128byte(全角64文字)まで。
DoCoMoやauとの送受信は出来ないが、ソフトバンク同士以外にTU-KAや国外の対応してるキャリアとも送受信できる。
ソフトバンクの場合、送信は3.15円/1通、受信は無料。
MMSとは・・・
携帯の国際基準に合わせたメール方式(らしい?)、PCメールとも送受信可能。
容量の制限がSMSほど厳しくないため、長文を書いたり、写メールや動画を添付しての送受信が可能。
またこちらもソフトバンクであれば128byte(全角64文字以内)を受信通知メールとして無料で受信できる。
ついでにパケット定額系オプションの対象となるため、パケット使用量が多い人なら料金を気にせず使える。
料金はメールの容量による段階的課金。
E-Mailとは・・・
PCで使うメールと同じ。
ソフトバンクと契約するわけではないため、他キャリアに移った場合でも引き続き同じメールアドレスを利用できるなどの利点がある。
容量についてもほぼ制限がなく、長時間撮影の動画などの送受信にも利用できる。
ただし自分で設定を行わなければいけなかったり、パケット定額の対象外であったりと言う不便な点もある。
通信したパケット分だけ課金される従量課金のため、送受信とも有料。
場合によっては(パケット定額系非加入や複数あて先に送信など)はMMSよりかなり安く送信することができる。
プッシュメールではないため、携帯メール感覚での自動受信はできない。
さて、SMSはソフトバンク同士のメールと割り切って考えるとして、
注目したいのはMMSとE-mailの違いとその活用方法について。
☆
MMSの特徴として一番注目したいのは受信通知メール無料という点。
受信通知メールとは言っているが、本文64文字以内なら丸々無料で受信できるわけだ。
これは大きい。
短いメールを受信する限りは無料なのだから、わざわざ有料のE-Mailを使う必要もない。
反対に注意点としては、送信する際の料金。
段階的課金となっていると書いたがこれが意外と曲者。
例えば普通の写メールを送る場合、30KBまでは35円、それを超えると100円である。
そして705NKのカメラで撮影すると、ファイルサイズが30KBをギリギリ超えることが多い。
普通の従量課金制なら40円程度で済んだかもしれないメールでも100円になるのだ。
さらに1通のメールで複数のあて先を指定した場合はさらに要注意。
送受信されるデータ量は1通のメール分(+複数アドレスの入ったヘッダー分)等であるにもかかわらず、
複数のあて先分、それぞれ課金されるのである。
仲のいいグループ5人にまとめて写メールを送信した場合、
写メール1通の送信35円程度と考えていたら、500円の請求なんてことになりかねない。
これではうかつに写メールの送信など出来ない。
普通ならパケット定額系のオプションしか抜け道がないわけである。
☆
E-Mailの特徴は前述したが、今回注目したいのは従量課金という点。
メールを送信しようが受信しようがデータの通信は発生するため、否が応でも料金がかかる。
しかし使った分にだけ課金されるため、35円の上が突然100円というようなことはない。
また複数のあて先メールを1通出した場合、データ量は1通分なのでこれまた人数分課金されることもない。
MMSの例になぞらえてみる。
仲のいいグループ5人にまとめて写メールを送信した場合、
写メール1通の送信35円程度と考えていたら、ちょっと容量オーバーしても40円くらいですむかもしれない。
MMSで500円なのにE-mailだと40円程度ですむとなれば、E-mailを使わない手はない。
(実際にはデータのやりとりはメール本文だけじゃないので、料金的はもう少しかかるかもしれない。
それでもMMSで5人に送るより高い料金になることはないだろう。)
もうひとつ注意点だが、プッシュメールでないのは痛い。
自動的に携帯が受信してくれないので、いちいちメールを受信していないか確認する必要がある。
確認した挙句メールを受信していなければ、当然確認のために通信したデータ分の料金が無駄ということになる。
☆
ここまで書いてきた物をまとめて簡単な結論を出すとすると、
受信はMMSが有利なことが多く、送信はE-Mailが有利なことが多いと言えるだろう。
そこで当然のようにそれらを使い分ける方法を模索するわけであるが、
私が出したひとつの結論はこうである。
1.自動転送サービスを備えているE-mailを探す
2.E-Mailを携帯で設定
3.自動転送サービスの転送先としてMMSの自分のアドレスを指定
これで自動的にMMSで受信(受信通知)し、送信はE-Mailでという環境が整うわけである。
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と、ここまでは自分の頭の中で考えたところだが、実際にその運用は現実的な手段であるのか?
頭の中で自分の理解できる理論だけで出した計算結果は往々にしてあてにならない。
E-Mailの送信料は本当に安上がりになるのか?
自分の要望にあったメールサービスをしているところはないか?
実際にそのような運用をしている人がいないか?
現在色々調べたてる最中だが、実際に上記に近い運用をしている人のブログを発見。
それがここ
「Nokia(?基?) & more...」
http://z.la/pnx50
料金の考察は受信無料と国際ローミングに関してだけなので、上記に書いた考察が正しいかは不明ですが、
実際の運用されているようなので、やはり便利そうだと再認識。
いよいよ自分の携帯に実装させるために頑張ろうという気力が沸いてきた。
次に携帯の話を書くときは、E-Mailの実装とその運用についてもう少し書いてみたい。
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