ちょっと汚いハードボイルド
2006年10月5日 笑い1分でも惜しいと思う朝の忙しい時間帯のことだ。
俺は家を出なくちゃいけないというのに、急にトイレに行きたくなったのさ。
ほんのわずかな時間だったけど、俺はためらうことなくトイレに飛び込んだ。
出すものも出してほっと一息。
もうほとんど余裕がないとあせる俺がトイレットペーパーに手を伸ばしたとき、信じられないほどの衝撃が襲ってきたんだ。
トイレットペーパーが無くなってる!
衝撃的だろ?
俺は一瞬自分の目を疑って、次に仕事に間に合うように神に祈ったのさ。
あわててホルダーに替えのトイレットペーパーを入れながらこうつぶやいたのさ。
「クソったれ」
そしたらトイレットペーパーがニヤリと笑ってこう言いったんだ。
「クソったれはおまえだろ?
こっちはしりぬぐいしてやってんだ。
カミに感謝しろよ」
ってね。
俺は家を出なくちゃいけないというのに、急にトイレに行きたくなったのさ。
ほんのわずかな時間だったけど、俺はためらうことなくトイレに飛び込んだ。
出すものも出してほっと一息。
もうほとんど余裕がないとあせる俺がトイレットペーパーに手を伸ばしたとき、信じられないほどの衝撃が襲ってきたんだ。
トイレットペーパーが無くなってる!
衝撃的だろ?
俺は一瞬自分の目を疑って、次に仕事に間に合うように神に祈ったのさ。
あわててホルダーに替えのトイレットペーパーを入れながらこうつぶやいたのさ。
「クソったれ」
そしたらトイレットペーパーがニヤリと笑ってこう言いったんだ。
「クソったれはおまえだろ?
こっちはしりぬぐいしてやってんだ。
カミに感謝しろよ」
ってね。
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