ヌーは病院に出かけた午前中、水疱瘡のマナと2人でお留守番。
と言っても元気の無いマナ、ぐったりして寝ているばかり。
これは手がかからず、下手に元気あるときより楽だな、
なんて事を考えたからばちが当たったのだろうか?
☆
昼頃目を覚ましたマナは全身赤く、触るとかなりの熱。
そして今までは多少の熱でも動き回っていたマナなのに、
今回は床に突っ伏したまま動こうとしない。
心配になって目を覗き込むと、ほとんど焦点が合っておらず
まるで意識が飛んでるような虚ろな目だ。
『これはまずいんじゃないか?』
と思い、慌てて体温を測る。
体温計に表示された数字は
40.5!
慌ててネットで水疱瘡を調べるが、どのページを見ても
「通常37〜38度の熱が出る。」
としか書いいない。
腕の中で40度を越えてぐったりする娘。
とにかく熱い。
急いで水を含ませるようにして飲ませ、府中病院に電話する。
「娘が水疱瘡なんですけど、通常熱は38℃位と聞いていたのに
今40度を越えてしまってぐったりしているんです。
こんなに熱が出ても大丈夫でしょうか?」
「とりあえずこちらに来てください。
水疱瘡は感染症なので、通常の入り口から入らず
感染症と書かれた入り口から入ってください。」
大変だ!
☆
ヌーに連絡を取り、タオルと保険証を持って車に飛び乗る。
途中で熱冷まシートやヨーグルトを買い込んだヌーを拾い、
そのまま府中病院まで急いだ。
病院には2時ごろ到着。
感染症用に隔離された診察室で待つことに。
とりあえずヨーグルトを食べさせると何とか口にする。
一緒に水疱瘡の薬を混ぜながら食べさせると、
少しだけ目に光が戻ってきた。
これなら大丈夫かな、と思い始めたところで、また一波乱。
マナからなにやら匂いが!
「ウンチしてる!!」
しかもオムツから少し漏れてズボンにシミができてる。
オムツの替えは車にあるけど、ズボンは用意してこなかった。
「しょうがない、体も熱いから冷やしたほうがよさそうだし、
ズボンなしで我慢してもらおう。」
と話しながらオムツだけで抱っこすると、
足のひざ部分が異様に熱を持っている。
「なんでこんなに足が熱いんだろう。」
さらに心配事が増えた。
☆
救急診療が一番混む土曜の午後だったためか、
診察室に医者が来たのは3時45分ごろ。
感染症用に隔離された部屋だったので、
忘れられてるんじゃないかと心配し始めたところだった。
診断結果は、
「まれに水疱瘡で40度以上の熱が出ることがあります。
また他の風邪などを併発すると熱が高くなることもあります。
とりあえず現在飲んでいるお薬をそのまま飲んでください。
どうしても熱が高いときのために熱さましだけ出しておきます。」
と言うことだったので一安心。
びっくりして慌てたし、長い時間待たされて苛ついてたけど、
安心したことでやっと落ち着きを取り戻したダメ父。
いやはや、あんなぐったりした娘はもうみたくないな。
☆
One Voice!
「よかったよー。」
とりあえず薬を飲ませて様子見。
と言っても元気の無いマナ、ぐったりして寝ているばかり。
これは手がかからず、下手に元気あるときより楽だな、
なんて事を考えたからばちが当たったのだろうか?
☆
昼頃目を覚ましたマナは全身赤く、触るとかなりの熱。
そして今までは多少の熱でも動き回っていたマナなのに、
今回は床に突っ伏したまま動こうとしない。
心配になって目を覗き込むと、ほとんど焦点が合っておらず
まるで意識が飛んでるような虚ろな目だ。
『これはまずいんじゃないか?』
と思い、慌てて体温を測る。
体温計に表示された数字は
40.5!
慌ててネットで水疱瘡を調べるが、どのページを見ても
「通常37〜38度の熱が出る。」
としか書いいない。
腕の中で40度を越えてぐったりする娘。
とにかく熱い。
急いで水を含ませるようにして飲ませ、府中病院に電話する。
「娘が水疱瘡なんですけど、通常熱は38℃位と聞いていたのに
今40度を越えてしまってぐったりしているんです。
こんなに熱が出ても大丈夫でしょうか?」
「とりあえずこちらに来てください。
水疱瘡は感染症なので、通常の入り口から入らず
感染症と書かれた入り口から入ってください。」
大変だ!
☆
ヌーに連絡を取り、タオルと保険証を持って車に飛び乗る。
途中で熱冷まシートやヨーグルトを買い込んだヌーを拾い、
そのまま府中病院まで急いだ。
病院には2時ごろ到着。
感染症用に隔離された診察室で待つことに。
とりあえずヨーグルトを食べさせると何とか口にする。
一緒に水疱瘡の薬を混ぜながら食べさせると、
少しだけ目に光が戻ってきた。
これなら大丈夫かな、と思い始めたところで、また一波乱。
マナからなにやら匂いが!
「ウンチしてる!!」
しかもオムツから少し漏れてズボンにシミができてる。
オムツの替えは車にあるけど、ズボンは用意してこなかった。
「しょうがない、体も熱いから冷やしたほうがよさそうだし、
ズボンなしで我慢してもらおう。」
と話しながらオムツだけで抱っこすると、
足のひざ部分が異様に熱を持っている。
「なんでこんなに足が熱いんだろう。」
さらに心配事が増えた。
☆
救急診療が一番混む土曜の午後だったためか、
診察室に医者が来たのは3時45分ごろ。
感染症用に隔離された部屋だったので、
忘れられてるんじゃないかと心配し始めたところだった。
診断結果は、
「まれに水疱瘡で40度以上の熱が出ることがあります。
また他の風邪などを併発すると熱が高くなることもあります。
とりあえず現在飲んでいるお薬をそのまま飲んでください。
どうしても熱が高いときのために熱さましだけ出しておきます。」
と言うことだったので一安心。
びっくりして慌てたし、長い時間待たされて苛ついてたけど、
安心したことでやっと落ち着きを取り戻したダメ父。
いやはや、あんなぐったりした娘はもうみたくないな。
☆
One Voice!
「よかったよー。」
とりあえず薬を飲ませて様子見。
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