個人的に今年の新鋭王座決定戦は、
『こいつだ!』
と思える選手が少なくて悩んだ。
どいつもこいつも同じ様な印象しか受けないのだ。
それでもじっと出走表を見て考え、しいて挙げるなら菊地孝平選手と言う段階までいく。
ついでに前日の準決勝後のインタビューも見て、森永選手の印象が良かったのを思い出し、彼を頭に決める。
そして当然1号艇の蜷川選手もはずせない。
そこで出た予想が
2-1-流、2-5-流、2-3、2-4、2-6、流-2と完全に2号艇固め(オール100円)。
さて、結果は?

予想していたわけではないが、5号艇が動いて進入は2コースに。
2号艇森永は3コースでからのスタート。
1号艇はそのまま1コース進入となり、予想の頭3艇が内側に来ると言ううれしい状態に。
後は2号艇がどこまでがんばれるかだ。

スタートは5号艇が少しへこんだ形。
このまま行けば2号艇はいい感じで伺えるかと思ったが、1号艇もスタートは好調。
1週目の第1ターンマークにおいて、何人も寄せ付けない見事なイン逃げ。
2号艇がもう少し経験あれば、うまく速度を落として差しが決まる可能性もあった。
が、そこは新鋭王座戦。
そこまでの技術はさすがにまだ求められない。
ここでほぼ上位体形は決まり。
レースもそのまま進み、結果は1-2-5。
最初に予想していた上位3艇がそのまま来てた。
2号艇を頭にするのではなく、素直に1-5-2のボックスか3連複でかっておけば・・・。
一応押さえで1-2が当たったけど、配当は770円。
1600円かけて770円じゃ、割が合わなかったな。

それでも逃したとはいえ、上位3艇を予想できたことに満足を覚えて、次の競艇への糧としよう。

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