点滴と雛人形

2004年1月30日 日常
本日も湿疹治療のために病院へ。
早速見てもらう。
昨日と違い、今日は皮膚科で診療。
結局のところ細かい原因はわからないが、ヌーの風邪薬を勝手に飲んだのが悪かったのではないか、と結論。
とにかく、本日は点滴を打って、薬も処方してもらい、さらに来週の月曜まで様子を見てから判断するとのこと。
そして医者からきつく注意された。
「結構強い薬ですから、月曜日に湿疹の様子を見て、赤いのが引いていたら量を減らします。
湿疹が出なくなったからといって、勝手に飲むのを辞めたりしないでくださいね。」
勝手に人の薬を飲んだ前科があるだけに、大人しくうなずいた。



ヌーの母がやってきた。
数日前、マナの雛人形を買ってくれるという話が出ていて、今日、みんなで見に行く、という。
最初に片づけが大変だし置く場所もないから、お内裏様とお雛様の2人だけでいいと言っておいたので、自分の中では
『あんまり甘えてもいられないよな。
階段みたいな豪勢なやつでなければ、そんなに値段が張ることもないだろう。』
と、甘く考えていた。

持ってきたチラシを見て目の玉が飛び出そうになる。
2人飾りならせいぜい2〜3万円程度で済むだろうとたかをくくっていたのだが、チラシの値段は軒並み5万円以上。
しかもお店に行って見ていると、
「これなんかいいんじゃない?」
と聞いてくるお母さんの指差す先のものは32万円。
あわてて10万円以内で収まる物で気に入ったものを指差し、
「これなんか結構シンプルで、準備や片付けも簡単そうだよ。
それでこっちを買って出た差額を任せてもらえば、競艇で5倍くらいに出来るかもしれないし。
「そうねぇ、それなら2セット買えちゃうわねぇ。」
とにかくお母さんの気をそらし、ヌーをつつきながら、一気にその場で決めてしまわないよう色々画策した。
その甲斐あってか、何とか家に一旦帰って考え直すことに。
胸をなでおろした瞬間であった。



My favorite.
片づけが簡単だというケース入り雛人形。

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