ガム

2003年2月27日
昼食を食べ終え仕事に戻った直後、
新幹線の運転士もびっくりなくらいの眠気に襲われる。
仕方が無いのでガムを買ってきて噛み始める。

口を動かしていると眠気が覚めるというけど、
その眠気の度合いによるのではないだろうか?
今日はいくらガムを噛んでも眠気が飛んでいかない。
それでもがんばって仕事に精を出す。
ガムは眠気が飛んでいかないということを学んだ。



ずいぶん遅れていた仕事を何とか進める。
やっと歯車が回り始めたかな?
それでも一部分しか手をつけなかったので、
明日はそれに専念しないときついかもしれない。

夏休みの宿題とかを例えにする話はよくあるが、
大概はギリギリまでやらずに最後に苦しむ話だ。
わたしは夏休みの最後までやらずに遊びほうけ、
夏休みが終わってからやっと手をつけていた。
泥縄より酷い状態だったのだ。

その結果は今の仕事にも現れている。
期限ギリギリの綱渡り状態で仕事をこなす。
がんばれ、俺。
せめてもう少しでいいから余裕のある仕事がしたいぞ。

今日は自分の仕事以外のものを頼まれることが多く、
荷物運びやら人の誘導やらでどんどん時間が過ぎていく。
普段は午後に入ってから眠気覚ましに自販機まで行き、
お茶なりジュースなりを買って飲むのだが
雑用に時間をつぶされて買わなかった。

そこで考える。
毎日お茶を買っていると、一日に110円。
1ヶ月で働く日を22日くらいとすると、
お茶代で使う金額は2310円。
職場ではお茶会費も払っている事を考えると、
これは結構無駄に使っている気がする。
明日からは少し節制しよう。



夜9時ごろ、家に帰る途中の渋谷駅にて、
またもタイラーメンの屋台が目にとまる。
夕飯をまだ食べていなかったので惹かれるものがあったが、
ふと昨日日記に書いたことを思い出す。
『今週は麺類と相性悪いんだった。』
自分がタイラーメンをひっくり返す想像をしてあきらめた。

そのまま無難に松屋へ。
松屋に入って気付いたこと。
『あれ?
まだガム噛んでる。』
1時から9時まで、8時間。
まあ良くあることだよね?



My favorite.
クールミントガム。

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