財布の残金24円

2002年12月9日
物事は何事も大げさに書くと面白くなるものだが、
今回のタイトルは決して大げさに書いたものではない。

わたしは小銭入れと札入れ、そして予備の財布と、
あわせて3つの財布を持ち歩いている。
数年前、財布を立て続けに3回ほど無くしてから、
万が一のために用心して、分けて持ち歩いているのだ。

が、しかし今日、すべての財布をかき集めた結果、
24円しか残っていないのである。
ここまではあくまで財布の残金の話。
銀行座を除くと状況はさらにさびしいものとなる。
銀行口座にの残高はマイナス突入中なのだ。

なぜわたしがこんなに貧困にあえいでいるのか?
答えは単純、明日がボーナス日だからである。
半年間がんばって(?)仕事をしてきたのもこの日のため。
まさに働く幸せをもっとも実感できる日である。
これで年末の旅行、PCの強化、定期の購入、
WWEチケットのオークション参戦など、
やりたくて出来なかったことに手を出せる。
ああ、いとしのボーナス。
早く明日にならないかな・・・。

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昨夜2時頃に友人が届け物をしてくれたのだが、
その際に外を見てびっくり。
「ヌー、雪降ってきた。」
もうすでに布団にもぐりこみ夢心地のヌーに声をかける。
「えー、もう降ってきた?」
ほとんど寝ていたにもかかわらず、
雪の言葉に惑わされたのか、布団を抜け出すヌー。

そんなわけで雪が降っているのを知っていたので、雪で電車が遅れても大丈夫なように早めに出勤。

しかし早朝の京王線はきちんと動いていた。
いつもより30分弱ていど早めに出たのだが、
到着したのはいつもより20分ほど早い時刻。
ゆっくり座ってきたことを考えれば、
ほとんど通常どおりの運転をしていたといえる。

A勤(早出)の人が出てくる時間になっても、
私と課長以外誰もいないという職場を経験した。
課長に誉められたが、その課長自身、家は八王子のさらに奥。
朝5時半に家を出て、2時間半かけてやってきたとか。
管理職も楽じゃないと感心してしまった。

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昼当番だったため、昼食は1時過ぎ。
外はまだ雪が降っていたので食堂へ。
すると、なにも残っていない。
雪のため、いつも外に食べに行く人があきらめたり、
いつも売りにくる弁当屋が休んだということもあり、
1時を回る前にほとんどのメニューが売り切れていた。
仕方が無いのでカレーうどんを頼もうと食券を買うと、
「うどんもなくなっちゃったのよ。」
と食堂のおばちゃんに有無を言わさずそばにされる。
最初から知ってたらカレーそばではなく肉そばを選んだのに・・・。

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My favorite.
雪大好き(仕事が無ければもっと好き)。

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