チケット憤死

今日は実に悔しい想いでいっぱい。

11月30日の今日、待ちに待った日。
WWEのアジアツアーで、日本公演のチケット発売日。
なんとしてでもいい席を取りたいと思いつつも、
今回は事前登録やら先行販売やらには手を出さず、
この日だけにかけてきた。
そんなにきつくないと思っていたので、
まさかあんな結果が待ち受けているとは・・・。

ローソンでもチケットを販売するというので、
昨夜(金曜の夜)のうちに友人Qとローソンに行く。
0時を回るころ、ロッピーを操作するが、
いつまでたっても販売開始にならない。
ためしにチケット販売情報を確認すると、
販売開始は10時からになっている。
何のためにローソンまで、この寒い中やって来たのやら。
くやしいのでQといっしょに寒さに震えながら
ハーゲンダッツを買って外で食べて帰る。

今日の朝、チケットピアで購入をもくろんで、
7時前に目を覚まし、8時頃に家を出発。
近場のチケットピアに8時半頃到着して唖然。
「ひい、ふう、みい、よお・・・」
思わず数えてしまう。
なんとまあ、20人以上並んでるではないか。
『これは思った以上にチケット取るのきついのか？』
あわてて駅の反対側のチケットピアに足を伸ばす。
案の定そちらのほうがすいていたとはいえ、
やはり10人以上並んでいる。
不安になり慌ててヌーに電話して応援を要請。
「10時前にローソンまで行って、
ロッピーの予約ためしてみて。」
そしてそのまま列に並ぶ。
その時からすでに胸騒ぎが起きていた。

開店前に申し込み用紙に欲しいチケット情報を記入し、
スタートと同時に前の人から処理されていくが、
列でわたしの前に並んでいた数人が、
チケットを受け取らずに立ち去って行く。
さらに不安の気持ちが強くなってくる。
自分の晩になり、店員がわたしの名前を呼んだ。
「遠留さん、先ほどもご案内いたしましたが、
こちらのチケットは満席で販売終了しております。」
ちょっとまってよ、先ほどもって、
わたし一回もそんなこと聞いてないよ。
前に並んでいた人には言ったんだろうけど、
全体にわかるように言わなければ、
いつまでも購入できると思って並んだままじゃない。
しかも、第2希望とか申し込めないと言われてたので、
他の空席状況とか聞こうと思ったら、
「もう一度最後尾に並んでください。
順番がきましたら確認いたします。」
って言われたって遅いよ。
はっきり言って最後尾で待っていたら、
今売っているものすら売り切れるだろうに。
早く来て並んでた意味ないじゃないか。

というより、前に並んでた人が列を離れたのって、
10：03だったんだよ。
開始から3分。
それって要は1番前に並んでいても
買えていたかどうかわからないレベルじゃない？
無駄な行為だったのか？

ヌーに電話してみるも、ローソンチケットもダメ。
その際に
「S席ならまだ空席あるみたいだけど？」
と聞かれたが、気が動転していたので
「SS席じゃないと意味ないんだよ。」
と言って断ってしまった。
まさか、その10分後には、
S席ですらなくなってしまうとは、
予想だにしていなかったからだ。
とにかく、ほぼ全滅の香りがただよう。

わたしはとぼとぼと家へ帰ってきた。
今、最後の望みをヤフオクにかけているところである。

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近所のスカイラークガーデンでのみ使える、
今日までが使用期限の割引券があったので夕飯を食べに行く。
参加者はわたしとヌーとわたしの友人スプ。
7000円以上食べると3500円分の割引になるので、
最初は計算しながら注文をしていく。
パスタ、ピザ、牛タンの煮込み、おまけにワインまでつけて、
7600円程度にちょうど収まってよい感じ。

と思っていたが、食べ終わったころに
「デザートも食べたいね。」
ということになって、結局トータルで10000円。
でも割引が3500円なので、支払いは6500円。
あんなにたくさん食べてアルコールも入って、
おまけにデザートと紅茶まで満喫したのに
一人頭2000円なら十分満足いく値段だと思った。
普通にファミレスで食べるより高い気もするけど。
ああ、腹いっぱい。

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My favorite.
コケティッシュリーディング(通称コケリ：猫の人形)の虚ろな目。